まだ生きてたのか LP !

2013.1.20

クラシック音楽は好きな方だ。
きょうの新聞を見ていたらフルトヴェングラーのレコードの広告が目に留まった。
日本経済新聞2013年1月20日付け朝刊5ページ
大きな文字で「アナログLP」と謳ってはあるが・・・

フルトヴェングラーといえば、我々古い世代にとっても偉大な指揮者として半ば伝説化している。
私がクラシック音楽に目覚めた中学生のときにはフルトヴェングラーはもうこの世にいなかった。

(いまもフルトヴェングラーの熱狂的なファンがいるんだろうな・・・)
(音楽史上名指揮者ナンバーワンだし・・・)

広告の文面を見ると
劇的名演「ウラニアのエロイカ」、「ハンブルクのブラ1」「ベルリン52年12月7日のエロイカ」「ルツェルンの第九」・・・とクラシック音楽ファンの私も初めて目にすることばかりだ。

「ウラニア」とは多分ウィウーンフィルのことだろう。ウィーンフィルハーモニアを早口で言ったらウラニアと聞こえるから。
「ブラ1」はブラームスの交響曲第1番のことらしい。チャイコフスキーのピアノコンチェルト第1番のことを「チャイコのピアコン」というのを聞いたことがあるから。ハンブルクというのは、広告の文面によれば北ドイツ放送交響楽団のことだそうだ。
「ベルリン52年12月7日のエロイカ」は、広告の文面によればベルリンフィルを振った1952年12月7日の録音版だそうだ。
「ルツェルンの第九」とはルツェルン音楽祭で演奏された第九のことらしい。
略語だらけの広告だ。

でもそんな名演なら聞いてみたいな、と思った。

こんな略語だらけの広告を見て(何万円もするこのレコード(セット)を買う人は相当の“(つう)”だろうなぁ・・・)とぼんやり思いながらこの広告を見てたら「LP」とあるので目が覚めた。ご丁寧に「アナログLP」と。

ショックだ。
まだLPが生きているのか !
アナログレコードはCDにない特徴があり一部のアナログファンからは根強い支持を得ていることは聞いていたが、新しくプレスされて発売されているとは知らなかった !

私の手元で永らく聞くこともなく幾つものダンボール箱に詰め込まれて死蔵されていたLPは二束三文(ぜ~んぶで500円)で売り払ってしまったし、CDもすべて処分して今は手元に1枚もない。
LPはプレーヤーがないから再生できなかったが、CDで必要な曲はここ5年ほどかけてすべて iPod に移した。
かくして私の音楽生活はすべてデジタル化されている。

LPレコードプレーヤーも好事家向けには細々と生産・販売されているらしいが、LPレコードが全国紙でこんなに大きく宣伝されているのを見て驚いた。

いま日本にLPレコードプレーヤーは(稼働できる状態で)どの位残っているのだろう。
そんなにはないと思う。
広告をよく見れば「アナログLP」と書いてあるが、CDだと思って買うファンもかなりいるのではないかと他人事(ひとごと)ながら心配になった。

2013.1.20












下品な程濃い?

2013.1.18

きょう、仕事で高槻へ行った。
訪問先へはJR高槻駅北口からバスで行ったが、帰りは運動のため歩いた。
駅近くまで戻ってきたとき「かすうどん」の看板が目に留まった。
「かす」とは残りかすの意味で余りいいことばではない。
それを用いて「かすうどん」とは。
思わず首をかしげた。
一瞬ちょうちんの字体からして「加寿」という縁起のいい漢字を当てた名前かなとも思ったがそうでもないらしい。
上を見上げると看板に「牛の小腸を油で揚げただし」とある。
へー、変わっただしだなぁと思った。

さらに眺めていると「下品な程 ! だしの濃さが自慢」と書いてある。
070_下品なだし

上流家庭の生まれでない私は、この「下品(げひん)な程」という形容に強く魅かれた。
一体どんな味なのか。「牛の小腸を油で揚げただし」は脂っこいんだろうか。
下品で脂っこい・・・・・ !?

好奇心から、一度のれんをくぐりたくなった・・・が店は閉まっている。
味が不人気で店をたたんだのか。
それにしては店頭はキレイだ。おかしいなぁ・・・

さらによく見ると15時から18時は昼休みだそうだ。(年中無休 !)
残念 !

ふと見ると折りたたみの椅子が店先に畳んで立てかけてあった。
店に入りきれないお客がこの椅子に座って待つんだろうか。
このお店がどんなに賑わって繁盛しているのか見たかった。
が、あきらめて帰った。
こんどは営業時間内に高槻に来ることがあればのぞいてみよう。

※ 私の母は、私の子供の頃「上品なものは昆布(こぶ)だしやけど、うどんは庶民の味やさかいだしじゃこでだしをとるんや」と料理法を教えてくれたことを思い出した。
そういえばうどんは下品なものだったのか。

2013.1.18

「マヨラー」の好きなお店

2013.1.17

きょう病院の帰りに通りかかったレストランの店頭の食品ケースが目に留まった。
069_マヨラー
上左:デミオムライス(デミグラスオムライス)、上中:オムハヤシ(オムレツとハヤシライス)
下中:カツカレー、下右:デリシャスビーフカレー

最近「マヨラー」といって何でもマヨネーズをかけて食べる人がいると聞く。
私の子供の頃はポテトサラダに混ぜるくらいだったが、いつのころからかお好み焼きやたこ焼きにかけて食べる風習ができてきた。
でも、この店頭にあるように洋食にあらかじめマヨネーズがかかっているのを見るのは初めてだ。
白い波模様はどこか高級フランス料理風だ。

マヨネーズの地位も向上したなと思った。
「マヨラー」にはこたえられないお店だろうな。

2013.1.17

忘れられない「ツガ」の木

2013.1.16

ウチからおよそ1,300歩のところに京都御苑(きょうとぎょえん)という大きな公園がある。

先日、その公園の中に生えている木で、小さな松かさみたいな実のついているのがめずらしくて見上げていたら、通りかかった人が「これ何という木ですか」と聞かれた。
うーん、(まき)(槙)に似てるけど槇じゃない。
モミの木でもなさそうだ。
そこへちょうど通りかかった別の人に聞いても「分からない」という。

068_つが

それで気になったので公園の事務所に問い合わせていたら、きょう回答があった。
それはツガです、と。

トガなら「栂尾(とがのお)」というところが京都郊外にあるので知っている。(どんな木か知らないが)
ツゲなら「ツゲ櫛」で聞いたがことある。(どんな木か知らないが、(くし)にするには最高の素材らしい。)

ツガ。それは初耳のような気がする。
名前がわかったので、きょうその木を見るためもう一度公園に行ってみた。
それで撮ったのが【写真・上】。
クリスマスツリーにつけた無数のかわいい鈴のような感じで、一度見たら忘れられない特徴がある。

写真を撮ってたら「何撮ってるんですか」と数人の人に取り囲まれた。
そこで早速「これはツガという名前の木らしいですよ」と知ったかぶりして皆に説明した。
ほんとはきょう教えてもらって初めて知ったのだけど・・・。

でも説明するときツゲトガツガ、三つがとてもよく似ていて、言い間違えそうだった。(苦笑)

2013.1.16














カンパリを試す

065_カンパリ1
2013.1.10

先日ヨーロッパ観光旅行したときお土産に CAMPARI(カンパリ) のちっちゃな小瓶を(もら)った。
独特のロゴと赤いお酒。
広告なんかでおなじみだ。
でも、長い人生で飲んだ記憶がない。
(飲んだことあるのだが昔のことなので忘れたのかも分からない)

今晩お風呂上りに飲んでみようかなと思ってラベルを見たらアルコール度は24%。
ブランデーほどきつくないからいいだろう・・・と思ってちょっと飲んだら苦くてまずい。薬みたいだ。
うーん、どうやって飲んだらいいんだろう。

インターネットで調べてみたら CAMPARI の色々な飲み方が紹介されていた。
一番簡単なのはCCレモンと一緒に混ぜる(専門用語では「割る」という)というのみたいだ。

さっそくスーパーに買いに走ったら95円で売っていた。
ラベルに「炭酸飲料」とあったのでコレだ。
そこで早速試飲。
065_カンパリ1

飲み口はソフトになったがやっぱりあんまりうまくない。
私が上戸(じょうこ)でないせいもあるだろうが、ま、こんなもんなんだろう。

065_カンパリ1


有名な割にはうまくないなと思ったが、慣れたらイケルようになるのかも分からない。
でも貴重な経験だった。

2013.1.10

私の心配 富士山

2013.1.5

きょうの夕刊に「富士山の環境保全のため、登山者に入山料を課したり、入山者数を規制したりすることを検討する」との記事があった。
世界文化遺産登録についてはどちらでもいいと思っているが、あの秀麗な形を誇る富士山は日本の宝だ。
ごみがあまりにも多いのでユネスコは世界文化遺産登録を認めないのだという。
ごみの実態は知らないので、私としてはノーコメントだ。

日本経済新聞 2013.1.5 夕刊 9ページ
日本経済新聞・夕刊9ページ

それより私が以前から心配していることがある。
それは富士山の東側にある須走(すばしり)口の「砂走り(すばしり)」下山道と御殿場口の「砂走り」下山道のことだ。
私はいまから55年前、昭和33年7月31日に富士宮口二合目から富士山頂に登り、翌1日御殿場口の「砂走り」で下山したことがある。
経験した方はご存知と思うが、「砂走り(すばしり)」とは文字どおり砂の斜面を駆け下りるのだ。
右足を一歩前に出すと砂と一緒にズルズルと3m位ずり落ちる。すかさず左足を出すとまたズルズル・・・。瞬く間に下山できる。

砂走りのようす
画像は http://forever.pressbox.jp/blog/index.php?e=54 から拝借しました

労せずして下山できるのはいいが、ずり落ちた砂はもとに戻らないだろう。
55年前からいまも続いているそうだし、私が下山した55年前よりも昔から「砂走り」が行われていただろう。
一体どれ位の砂がズリ落されたことだろう。
富士山では西側に「大沢崩れ」というのがあって、富士の秀麗な山容を崩すとして心配されているが、これは自然の営みで致し方ない。一方富士山東側の須走口・御殿場口は人為的な営みだ。
55年前に加担した者として申し上げにくいが、あの見事な山容が削られていくと思うと心配でたまらない。

「砂走り」でズリ落ちた砂の量は人為的なもので、「大沢崩れ」の自然の営みに比べたら取るに足らない・・・というのなら多少は気が休まるが・・・。
杞憂に終わることを願う。

2013.1.5






トイレのミニアート

2013.1.2

年末年始の休暇を利用してヨーロッパ観光に出かけた。
きのうプラハで新年を迎えた。
その郊外にあるカルルシュテイン城(Hrad Karlštejn)という古城を見に行った。

城下町の Koruna というレストランで昼食をとった。
そのトイレにはサッカーのゴールがしつらえてありボールがぶら下がっていた。
ボールをめがけておしっこするようになっている。

トイレその1
なかなか面白い。

また、きょうは帰国途上、乗り継ぎのためアムステルダムのスキポール空港に立ち寄った。
帰国便が出るFゲートのトイレに入るとこんどはゴルフコースのホールになっていた。
ホールをめがけておしっこするようになっている。

トイレその2
日本では見かけない面白い工夫だ。
こういった異文化経験は海外旅行の楽しみのひとつだ。

旅の思い出に写真を撮らせてもらった。

2013.1.2












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shochan31

Author:shochan31
名前が しょうじ なので障子が背景となっている。ペンネームはアルファベットで shochan(しょうじの愛称)だが数字 31 の由来は不明だ。

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