石のベンチ (Ⅱ)

2013.3.30

先日、石のベンチに感動してブログを書いた。 (⇒ こちら(2013.3.19)
それは、京都の或る会社の受付コーナーに置いてあったもので、生まれて初めて見たので驚いたのだった。

ところが、きょう花見に訪れた京都御苑(きょうとぎょえん)にも石のベンチ(と呼ぶべきかどうか)が置いてあるのを偶然見つけた。

また見つけた石のベンチ
ここにもあった石のベンチ

向う側の一辺が直線なので何かの石材の一部とお見受けした。
この場所は明治維新まで近衛家のお屋敷があったところだ。
そこで何かに使われていたものの破片なのかもわからない。(或いはとくに作ったものかもわからない)
それが無造作に置いてあるところがにくい。

石のベンチといってもこの調子なら京都中を探せば他にもあるのかもわからない。
とくに驚くべきものではないのかもわからない。

この辺り、近衛邸跡には枝垂れ桜(糸桜ともいうらしい)がちょうど満開で、みな桜に気をとられ石のベンチに気づく人はないようだった。

2013.3.30













春 爛漫

2013.3.30

東京は先週末が満開だったという。
京都新聞の花だよりではきのう「満開近し」だったので、この週末は絶好のお花見日和だろうと思っていた。
朝起きたら空も青空だ。
桜のピンクと空の青の組み合わせはいい。
山下清の作品を思い出す。
きょうは土曜日なのでそれを期待して花見に繰り出した。

行先は天下の名勝、洛西の嵐山(あらしやま)


嵐山公園(中ノ島公園)のしだれざくら
山下清の作品のように青空とはいかなかった
残念 !

いつも行く京都御苑と違って大変な人出だった。

ここのところ少し寒い日があったのでも少し遅れるかと思ったが、もう満開だった。
嵐山だけでなく、途中で見る桜も大体満開だった。
きょうはまだ3月の30日だ。
地球は確実に暖かくなってるみたいで心が痛んだ。

でもきょうは一日中到るところで桜の花をめでることができて大満足だった。

2013.3.30









ふたつのもやもや

2013.3.28

朝食前に新聞を見ていたら、「天空の城」観覧、有料に という記事が目に留まった。
兵庫県北部の朝来市(あさごし)にある 竹田城 は近くの川から発生する霧に囲まれて、城が天空に浮かぶように幻想的に見えるので有名だ。
日本経済新聞 2013.3.28 朝刊 p.46現地に行ったことはないが、この話はよく聞く。

新聞記事に載った写真(兵庫県朝来市(あさごし)提供)は、竹田城を遠くから眺めた様子だ。
その場所はおそらく展望台となっていて、竹田城からかなり離れているようだ。
その展望台に入るのに観覧料を徴収するのだろうか。
その付近ならかなり広範囲の地点から見えそうだが、この写真のような光景に出会える展望台は1箇所だけなのだろうか。
広範囲の地点だとすると観覧料を徴収するのはかなり難しいように感じた。
現地の事情を知らない私は、記事を見てモヤモヤとした感じになった。

さらに「近くの川から発生する霧に囲まれて・・・」というが、そういう気象条件のときは年間にどれ位あるのだろう。
霧に囲まれて城が天空に浮かぶように見えなかった場合は観覧料は徴収しないのだろうか。
そんな気象条件に恵まれず、写真のように見えないのに観覧料を払わされた観光客はかわいそうだ。

話は飛ぶが、私も昔スイス・マッターホルンの美しい山容を見るためツェルマットに登ったことがある。
しかし山の上の展望台(登山電車の終点ゴーネルグラート駅)に行ってみたら、楽しみにしていた山容は雲で何にも見えなかった。
いつでも絵葉書のような光景に出合える保証はないことを気づかされた。
尤も展望台は入場無料だった。(乗り継いできた登山電車はもちろん有料)

例えば、旅行会社が主催するオーロラ観賞ツアーでも、募集写真は「写真はイメージです」と断って必ずしもこのようにきれいなオーロラがいつも見えるとは限らないと念を押している。
そして仮にオーロラが見えなくても旅行代金の返金はない、としている。
自然現象や天候とはそんなもんだ。
オーロラ観賞ツアーにはリスクがあるものの、旅行会社によれば秋~冬シーズンだと高確率で見られるらしい。
その点、霧が川から発生して写真のような幻想的になるのは年間どれ位あるのだろう。
竹田城展望(観覧)はオーロラ観賞ツアーとは比べものにならない位ハイリスクのようだ。
そんなことを考えていたらまたモヤモヤしてきた。

モヤモヤの霧が晴れなくても、そんなつまらんことを頭の中でいろいろ考えるのは楽しいことだ。
朝食前のきょうのわたし、でした。

2013.3.28







石のベンチ

2013.3.19

きょう、仕事の関係で京都市内に本社のあるD社を訪ねた。
受付の横にあるベンチを見て驚いた。

benchi35.jpg

花崗岩の棒を置いただけの簡素なもの。
長さは5メートルはあろうか。

私は営業が仕事なのでいろんな会社を訪問する機会がある。
受付に電話機が1個置いてあるだけで、自分で連絡をとる仕組みの簡単な受付から、女性が数名で応対する大企業の受付までさまざまだ。
そして受付の向かいには大抵(訪問した相手を待つための)椅子またはベンチまたはソファーなどが置いてある。

でもこんなベンチ(と呼ぶべきかどうか)にお目にかかるのは初めてだ。
石だから座ったらお尻が冷たいんじゃないかと思ってそっと触ってみたが不思議に冷たくなかった。
表面をわざと磨かずにごつごつとさせているところがニクイ。
でも触ったらツルツルだった。

向うには石灯籠も見える(本当は石灯籠ではなく、石のオブジェだろう)。
さすが京都の会社だ。
受付嬢に許しを得て、写真を撮らせてもらった。
私の人生にとって忘れられない受付コーナーだった。

2013.3.19











通じなかったシャレ

2013.3.19

きょうのわたし。私の住んでいる京都市上京区が行う高齢者向け体操教室に参加した。
その教室で、司会者が若い新人2人を指導者の見習いとして紹介された。
名前が前の黒板に書かれた。「○○美波(みなみ)」「○○結菜(ゆうな)


黒板に新人の名前を書いて紹介された
プライバシー保護のため一部にぼかしを入れてます

そこで私は『名前を見て、横浜に菊名という駅があるのを思い出しました』とツッコミを入れた。
司会者は「へー、きくは花の菊ですか」私『はいそーです』
「なは菜っ葉のなですか」私『いや、名前の名です』
「へー、そーですか・・・」
それで会話は終わった。

私はゆうな(言うな!)きくな(聞くな!)とひっかけたのだが、司会者をはじめ体操教室に来ていた18人全員誰一人として私のシャレに気づいていないようだった。

隣にいた家内に『誰も気づいてないみたいやなぁ』と小声でつぶやいたら、家内が司会者に説明してくれた。

それで司会者はじめ体操教室参加者のみんなが納得してくれ(?)やっと教室がワァっという歓声と笑顔に包まれた。

でもみんながホントに納得してくれたのかどうか。
ま、私のシャレの出来も余りよくなかったので受けなかったかも。
反省 !

2013.3.19








問題のすり替え

2013.3.16

けさの新聞で小さな記事を見つけた。

日本の対馬にあるお寺で仏像が盗まれた。その仏像が韓国で見つかったが、韓国のお寺は「もともと我らが所有していた」として返還しようとしない。
その韓国のお寺の僧侶がきのう手ぶらで対馬のお寺を訪れたが、対馬のお寺は「盗られた仏像を返してくれないなら会わない」と面会を謝絶したので、韓国の僧侶は仏像のことはタナ上げして「日韓関係を悪化したくない」とまったく関係ない手紙(メッセージ)を読み上げた、というもの。

後味が悪かった新聞記事
©日本経済新聞 2013.3.16 朝刊 p.42

詳しい事情は分からないが、記事を読む限り、韓国のお寺は「もともと我らが所有していた」と主張してして返還に応じず「日韓関係を悪化したくない」「(仏像を返してほしいという)世俗的な欲はすててほしい」と、問題を完全にすり替えている。全くもってずるいとしか言いようがない。
「世俗的な欲はすててほしい」というせりふはそのままのしをつけてあちらに返してやりたい。

記事によれば「その仏像は14世紀に韓国で作られた」とあるだけで渡来の経緯は明らかでない、という。

しかし、今回の対馬の仏像の由来を調べると
仏教は4世紀に朝鮮半島に伝来した。(ちなみに日本への伝来は6世紀)
高麗時代(918年~)仏教は鎮護国家の法として重視されて保護されたが、高麗中期以降、仏教界は権力と結びついて堕落し、ついに李氏朝鮮時代(1392年~)に入ると、一転して儒教が国教となり、仏教は徹底的に弾圧された。
その法難をのがれるため、日本(対馬)に移された。

というのが真相らしい。

◆ フランスのルーブル美術館にあるモナリザがイタリア人に盗まれたことがあった。盗人は「イタリア人が描いた絵だからイタリアに戻すんだ」と主張した。確かにレオナルドダビンチはイタリア人だし描かれたのはフィレンツェだった。でもモナリザはフランスが奪ったものでないから、モナリザは異論なくフランスに戻された。
◆ イギリス大英博物館は「泥棒博物館」だと揶揄(やゆ)する向きもあるという。ギリシャ、エジプト、中東あたりから集めてきたコレクションで、なかには返還要求もあるらしい。しかし「泥棒博物館」はヒドすぎる。大英博物館がかわいそうだ。
◆ 日本にあった朝鮮王室儀軌(ちょうせんおうしつぎき)という韓国の文書は韓国に戻された話は記憶に新しい。韓国に渡す理由はないのに、日本の当時の首相菅直人さんが“日韓友好のため”というえーかっこしたかったかめに渡したんだと記憶している。

京都の太秦(うずまさ)、広隆寺にある日本国宝第1号の「弥勒(みろく)菩薩」だって韓国産だという理由だけなら韓国に戻さなければならない。

けさの新聞記事を読んで とても後味が悪かった。

2013.3.16











ブルーライト

2013.3.14

きょう、私が勤めている会社から連絡があった。
「パソコンのモニターディスプレイから出るブルーライトによって目が疲れ、さらにはその結果肩こりや頭痛を伴うケースもある」とのこと。
知らなかった。
「ブルーライト」と聞いたらいしだあゆみの「ブルーライトヨコハマ」を思い出すのが関の山だ。

それで早速インターネットで「ブルーライト」とは何ぞや、調べてみた。
いくつものサイトで弊害を説明してあった。

ブルーライトに関するサイト
これはブルーライトを説明するサイトのひとつ

へぇー、確かに有害光線だそうだ。
眼科医も警告している。

私自身毎日仕事で6~10時間程度はパソコンのモニターを見続けている。
でも余り気にしたことがなかったのはうかつだった。
会社から警告していただきありがたかった。

インターネットで調べたら「ブルーライト」をカットするメガネも売られている。
会社は、職業病予防の見地からメガネ購入費を補助していただけるという。
会社のあたたかい対応はほんとうにありがたい。感謝します。

しかし以前 こちら(クリックすると別のウインドウで開きます)インターネット情報は要注意だと書いたことがあった。
眼科医が警告しているといっても、お金を貰ってちょうちん記事を書いているのかも分からない。

「ブルーライト」をカットするメガネを買おうかどうしようかと思ったが、メガネをかけて仮に効果がなくてもメガネを掛けたことによる弊害はなさそうだから買おうかなぁと思案中。

むかし、携帯電話を使ったら携帯電話から出る微弱な電磁波で頭が悪くなると聞いたことがあった。
あれはどうなったんだろう。

2013.3.14












デジタルデバイドだっ !

2013.3.11

きょう3月11日はちょうど2年前に東日本大地震のあった日だ。
東北地方の方々を中心に多くの方が大災害を被られた。
一方、きょう「私はデジタルデバイドを被っている人間だなぁ」と感じさせられた。

というのは、私の住んでいる京都市では、いつ起こるかわからない大地震を想定して、きょう「シェイクアウト訓練」というものが行われた。
京都市からの通達では『3月11日(月)午前10時30分に緊急速報メール(災害・避難情報)を発信し,全市一斉のシェイクアウト訓練を実施します。』となっていた。
L-03A のLは昔のLucky-Goldstar、今のLGのL。韓国製のケータイです
「シェイクアウト訓練」というのも聞きなれないことばだが、それはさて措き、今回の訓練とは地震発生のときにすぐ机の下にもぐって揺れが収まるのを待つという簡単なもの。
参加を希望して私と私の家内の名前・Eメールアカウントをあらかじめ登録しておいた。

家内には午前10時30分きっかりに緊急速報メール(NTTドコモの「エリアメール」というもの)が届いたが、私のケータイには届かなかった。

私はスマートホンを使うつもりはなく、余談だがカメラも使うつもりがないのでカメラの付いてない機種を選びたかったが、『いまはどのケータイにもカメラが付いてます』というドコモショップの女の子の説明で、仕方なく妥協して私が2009年8月に一番安い機種を買ったのがこれだ。【写真・右、L-03A】

調べてみたらこの私のケータイは緊急速報メール(NTTドコモ「エリアメール」)を受信できない機種だったことがわかった。

じゃ~ん !! こりゃデジタルデバイドじゃないか。
自分はパソコンはそこそこ使いこなしてるし、iPad も重宝している。
インターネットは毎日ず~っと使っている。
だから、まさか自分がデジタルデバイドの "落ちこぼれ" だとは微塵も思ってみなかった。
ショックだったが冷静に考えたら、ケータイにカメラは付けていらんという自分の身勝手がもとでデジタルデバイドの "落ちこぼれ" になったんだ。

あ~私は世の中に取り残されたっ !
考えさせられた一日だった。

2013.3.11







朗報 pasmo が生きる

2013.3.7

きょう、仕事で草津に行った。
往復、JR琵琶湖線で行ったが、JR電車に乗るのは久しぶりだった。
帰りの車内で、来る3月23日から「交通系ICカード全国相互利用」が始まるという中吊り広告を見た。【写真・下】

やったぁ!

私はもともと東武伊勢崎線沿線(埼玉県越谷市)に住んでいた関係で、pasmo を使っていた。pasmo は関東圏の私鉄とそのバス路線の共通ICカードだが、関東圏のJRのICカード( Suica )とだけ共通だった。

関東圏で生活する限り pasmo で何の不便もない。
ところが去年(2012年)秋に京都に越してきてからは、関西圏のJRや私鉄で pasmo を使えないので、その都度切符を買っていた。
関西圏ではめったにJRや私鉄に乗らないので、関西圏の共通ICカード( ICOCA )は持っていなかったのだ。
だから、きょうのようにJRで草津まで往復するときなんかも1回ごと片道切符(¥400)を買っていた。
不便だった。

pasmo はチャージ残高が少なくなっていたが、東京に行ったときは重宝なので処分せずに持っていた。
それが来る3月23日から京都でも(いや、京都に限らず全国で) pasmo が使えるようになるというのだ。
正に 朗報 だ。
pasmo が生き返った のだ。

全国の交通系ICカードは10種類もあるという。
プログラムを共通化するのは大変な作業だったと思われる。
さらに全国で使えるとなると、変なルートの長距離客の計算なんかどうするんだろう。
情報量は飛躍的に増える。
それを瞬時にこなすのだろうから改札機の方のプログラム書き替えも大変だったろう。
ご苦労さんといいたい。

2013.3.7










名物うばがもち

2013.3.7

きょう、仕事で草津に行った。
草津と言えば関東では草津温泉(群馬県)だが、関西では滋賀県の草津だ。

去年11月15日に久しぶりに(恐らく65年ぶりに)草津に行ったときに思ったことを書いたことがあった。
そのとき名物 “うばがもち” のお店があった、とも書いた。⇒ こちら 参照。別の画面で開きます。

しかしそのときはお店の前を素通りしてしまったので、そのとき以来ずっと気になっていた。

うばがもちや
きょうは忘れず “うばがもちや” に立ち寄ってきた

きょうは仕事の帰り、忘れず駅前の “うばがもちや” に立ち寄り、名物 “うばがもち” を買い求めた。

草津は東海道と中山道の分岐点。往時は行き交う旅人で賑わい、みな足を止め “うばがもち” を賞味したという。
お店のパンフレットに
 家康も芭蕉もたべた姥が餅
 広重も蕪村もたべた姥が餅

とあった。事実だろう。
とくに当時73歳の徳川家康が大坂(おおさか)(えき)に赴く際、往きも帰りも立ち寄った話も伝わっているらしい。
(註:駿府へ 帰るときは74歳になっていた。)

『名物にうまいものなし』 ということばもあるが、実際賞味してみると小豆(あずき)の上品な甘さがほどよく、お茶うけにぴったりだ。
日本人に生まれてよかった。

これがうばがもち
少し形がいびつなのは持って帰るとき箱の中で揺れたためで
ほんとはちゃんとしてる


2013.3.7













道真の梅

2013.3.3

『きょうのわたし』も 前回 と同様に観梅です。【 クリックすると別の画面で開きます。】

きょうは昼休みを利用して、ウチの近くの北野天満宮へ行ってきた。
北野天満宮は左遷の上憤死した菅原道真(すがわら の みちざね)の祟りを鎮めるために(まつ)ったお(やしろ)
菅原道真は梅の花を好んだのにちなんで北野天満宮の境内にはたくさんの梅が植えられている。
言わずと知れた京都一の梅の名所だ。

境内の梅は結構咲いていて、カメラを持った人でにぎわっていた。
満開の木もあればまだつぼみばっかりの木もあってなかなかそろわないが、この調子だとまだ1箇月は楽しめそう。


私のきょうの1枚は、枝垂れに一輪咲いたピンク色の花。
近くにいた人は『梅は一輪がいい。たくさん咲くと花火みたいでよくない』と論評していた。
なるほど一理ある。

それにしても梅の花は何と気品のあることか。
これで満足して帰ってきた。

2013.3.7












五葉松

2013.3.3

『きょうのわたし』は梅見。
地図で、京都の西の郊外に梅宮大社(うめのみやたいしゃ)という、いかにも“梅”に由緒(ゆいしょ)のありそうな神社をみつけたので行ってみた。
境内には550本もの梅があるとのこと。
梅があるから梅宮大社なのか、梅宮大社なので梅の木を植えたのか。
そこんところはよく分からない。

入口の楼門(ろうもん)の脇に「梅・生め - 子授(こさずけ)・安産の御利益あり」と書いてあった。
これも「梅」だから「生め」に引っ掛けて単純に子授・安産となったのか、何か由緒があって「子授・安産」となったのか。
そこんところはよく分からない。
その辺の分からないところが京都らしい。

さて本題の梅だが、紅梅、白梅、見事に咲いていた。
近づいてよく見ると梅はほんとに気品のある花だ。
昔は、といっても奈良・平安時代らしいが、その頃は「花」と言えば梅を指したらしい。
当時の人の心情がわかるような気がした。

神苑というのがあるので覗いてみたら梅は余り咲いてなさそうだった。
入口の女性に聞いてみたら「今年は(梅の開花が)遅いです」と。
「あと2週間くらいですか」と聞いたら「そうですね、暖かい日が続くとパッと咲くんですが・・・」との答えだった。
きょうも薄ら寒い日だった。

神苑の入口からちょっと振り返ると、樹形の見事な大木が目に入った。
その女性に聞くと五葉松(ごようのまつ)だそうだ。
幹が充分にからまりあって樹齢はかなりありそうでまず感心した。
目を上に移すと枝は実によく手入れされていてまた感激した。


五葉松は楼門を入ったすぐのところの境内にある

本来なら梅の写真を載せるところをきょうはこの見事な五葉松の写真を載せます。

2013.3.3















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shochan31

Author:shochan31
名前が しょうじ なので障子が背景となっている。ペンネームはアルファベットで shochan(しょうじの愛称)だが数字 31 の由来は不明だ。

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