クニッテルフェルド ってなんだ

2014.10.26

きょうは或る 「街歩き」 の団体の催しに参加して亀岡市を歩いた。
同市内を歩くのは初めてだ。

行く前に亀岡の地図を見ていたら 「クニッテルフェルド通り」 というのが気になった。

調べてみたら クニッテルフェルド というのは亀岡市が姉妹都市にしている オーストリア の町の名前だそうだ。
そんなところと姉妹都市になっているのも知らなかったし、そんな町の存在も知らなかった。

昔、私が埼玉県越谷市に住んでいたとき、越谷市は オーストラリア の キャンベルタウン という町と姉妹都市になっていた。
越谷市は東京の ベッドタウン、キャンベルタウン は首都 キャンベラ の ベッドタウン という共通項で結ばれたらしい。
越谷市には キャンベルタウン公園 があって、市民に親しまれていた。

亀岡と クニッテルフェルド の共通項は、亀岡市のホームページを見る限り、書いてなかった。

亀岡に着いて、「クニッテルフェルド通り」 はどんななっているのか・・・ と思って観察したがついに道路標識はみつからなかった。
一か所発見したのが 「南郷公園」 という公園の案内地図に表示があっただけ。

南郷公園の案内地図

姉妹都市になったのはいまから50年も前の1964年だという。
当時は高度経済成長期が始まろうとしていた頃だ。
多分、当時は鳴り物入りで宣伝されたものと思う。
しかし市民にはほとんど知られていない様子だった。
「クニッテルフェルド」 というコトバが長くて発音しにくいのも、忘れ去られた一因かも知れない。
姉妹都市になってはみたものの・・・ 
これが現状か。

市内を見て歩いて JR亀岡駅 に戻ってきたら、駅前の道路の中央分離帯に 「クニッテルフェルド通り」 の標識を発見。

駅前の「クニッテルフェルド通り」の標識
JR亀岡駅前から始まる クニッテルフェルド通り

おやおや、クニッテルフェルド通り は南郷公園沿いの道かと思っていたら、意外にも、駅前から始まっていたのだった。

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ところで、街歩きで 亀岡城跡 に行った。
城跡全体が大本(おおもと)教の本部になっていた。

大本教本部の入口、亀岡城跡の入口でもある

天守閣跡は宗教上の聖地として 「禁足地」、要するに立ち入り禁止となっていた。
全国に数ある城跡でも、天守閣跡が立ち入り禁止はここだけだろう。
珍しい。

明治初めに廃城になったとき天守閣が破壊され、大正年間に石垣を修復。
昭和10年の大本教弾圧のときに建物から石垣まですべてを破壊され、戦後に石垣を再修復。
・・・という亀岡城の痛恨の歴史が分かった。

大本教弾圧は大本教にとって物理的・精神的な打撃は甚大で筆舌尽くしがたいものだったが、大本教が無罪となったあとも、国への賠償、補償要求は、「政府からの賠償金といっても、けっきょく敗戦後の国民の血税から受けとることになる」 として行っていないという。
出口王仁三郎はなんという寛大な人物だろう、と思う一方、彼の言動をみると、狂人ではないかと思わせるところがある。
まったくナゾの人物だ。

出口王仁三郎は 「わにさぶろう」 と読むと思っていたが 「おにさぶろう」 だと、きょう初めて知った。

2014.10.26











まぎらわしい雲の珍現象

2014.10.8

きょう夕方、所用で外出した帰り道、ちょうど東向きだったので、目の前には大きな満月がぽっかり浮かんでいた。

「ことしは中秋の名月が3回あるらしいな・・・」
「きょうは その2回目の満月かなぁ・・・ 」なんぞ考えながら歩いていたら、その満月の下が欠けているではないか!

あっ!そうだ。今晩は月蝕だったんだ!

新聞にそんなことが出ていたのをチラッと見たのを思い出した。

しかしよく見ると、欠けている部分の輪郭線がもやもやしている。
日蝕と違って、月蝕はこんななるんかなぁ・・・

さらに目をこらすと、なぁ~んだ、雲じゃないか。
月が欠けているのは月蝕じゃなくて雲のせいか・・・
えい、まぎらわしい

でも面白いのでウチに帰りカメラを持ち出して撮ったのがコレ。


午後6時24分撮影
上等のカメラじゃないので写りは悪いが、雲の様子はわかる

ほんとにまぎらわしい雲だ。
きょうは一日中雲一つない快晴だったのに、月蝕の時間になって雲が、しかも棚引く雲が現れて・・・ まったく まぎらわしい。

下の図はきょうの月蝕の欠け具合と時間だ。(インターネットに出ていた)
6時14分に左下から欠け始め、20分過ぎにはもう少し欠けることになっている。

gesshoku_2014.jpg
http://kaikigesshoku2014.seesaa.net/ から引用
時間は全国共通だという

な なんと、雲の出現とぴったりではないか。
しかも雲は低いから、月蝕とまぎらわしいのは、まさに私の住んでいる京都市上京区のこの地点だけと考えられる。
なんという偶然のいたずらか!

月蝕も珍しいが、それ以上に、月蝕が始まるときの このまぎらわしい雲の出現はもっと珍しい!と思った。

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なお、この雲はまもなく消えていった。
あとは充分に月蝕(皆既月蝕)を楽しめた。

2014.10.8













スダジイの実を食すの巻

2014.10.5

ウチの近くにある国民公園『京都御苑(きょうとぎょえん)』に「スダジイ」というシイ(椎)の巨木がある。

ついこないだ、そのシイの実を拾っている人をみかけた。
そのことは こちら でレポートした。


これは10月1日の光景

shii_976.jpg

shii_977.jpg

そのとき、拾っている人から 『フライパンで炒ったら香ばしくっておいしいよ!』 と聞いた。
でもそのときは 「へぇ~」 と思っただけだった。

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けさ京都御苑に行ったとき、また その「スダジイ」の近くを通る機会があった。
きょうもまた シイの実を拾っている人がいたので聞いてみた。

『御苑にはスダジイが何本も植わっているけど、他のスダジイの木は実が小さい』(この木の実が一番大きい)
『カラス が よお食べにくる』
とのこと。
・・・見れば、樹の向こうに3~4羽のカラスが地面をついばんでいた。
『枝をゆすって実を落とす知恵もある』
とのこと。
へぇ~

『炒ったらピーナッツみたいでおいしい』『ビールのおつまみに恰好や』
とのこと。
『ビール』と聞いて興味がわいたが、入れもんを持ち合わせていなかったので 「またあとで拾いに来まっさ」 と言って帰ろうとした。

そしたら その人が
『入れもんやったらここにあるし あげるわ』
と言って小さなビニール袋をさしだされた。

『色の黒いのんがええよ』『茶色のはあかん』という忠告に従って拾いあつめたのがこれ。

shii_008.jpg

ウチに帰って、さっそく食べてみることにした。
フライパンでは大きすぎるので、卵焼き器で弱火~中火で炒ってみた。

5~6分でひび割れができたので、殻(?皮?)をむいた。
熱くて指先がヤケドしそうだったが、中から白いつるんとした実がでてきた。

shii_009.jpg

さっそく口に入れてみたら、クリ(栗)みたいでおいしかった。

シイ(椎)の実を食べたのは生まれて初めてだった。
70を過ぎて “初めて” とは情けないが、都会育ちということでお目こぼしをいただきたい。

きょうの私でした。

2014.10.5










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名前が しょうじ なので障子が背景となっている。ペンネームはアルファベットで shochan(しょうじの愛称)だが数字 31 の由来は不明だ。

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