菅さん、頑張って

2015.5.21

ここのところずっと急性腎盂(じんう)腎炎で入院いている。
高熱は下がったが、抗生剤を1日4回点滴してもらっているため退院できない。

ふだんはほとんどテレビを見ない私だが、入院中は見る機会が多い。
きょう、テレビのニュースを見ていたら、ユネスコの諮問機関が先日登録勧告した「明治日本の産業革命遺産」の世界文化遺産登録について、例の朴槿恵パククネ大統領がユネスコ本部の事務局長(女性)に会い「登録しないよう」にと直訴したことに対し、(すが)官房長官が即座に記者会見で『(この問題に)政治的主張を持ち込むべきでない。 極めて残念だ 』と述べていた。

即座に記者会見する菅官房長官
きょうのテレビ

あの国では 大統領自身がこんなことにまで口出しするのか。
この大統領が反日に熱心なのは知っているが、ここまでやるか ! とがっかりした。

と同時に、即座に反論する 菅さんを頼もしく思った
しかし、あっちは英語で訴えているが、菅さんは日本語で述べているので、世界に通じないのではないかと、とてももどかしく思った。

調べてみたら、この問題で大統領は「人類全体のためという世界遺産条約の精神から外れ、国家間の不要な分裂を招く」と言っているという。
よく言うよ !!
「国家間の不要な分裂を招く」ようなことをしているのは誰じゃ、と言いたくなる。

また「日本が、一部の施設で非人道的な強制労働が行われた歴史に背を向けたまま登録申請しているので遺憾だ」とも言っているという。
我が文部科学省は「これらの産業革命遺産は日韓併合以前の遺産だから時代が違う」と反論しているらしいが、世界にどこまで通じているか心もとない。

大統領が「強制労働」と言っているのは戦時下での労働力不足を補う「徴用」だそうで、当然、給与も支払われていたらしいし、戦時下の「徴用」は欧米でも行われ、珍しいことではないらしい。
しかし、ここでもお得意の<論理のスリ替え>で「非人道的」「強制・・・」などと批判しているのだ。
「非人道的」「強制・・・」といった表現は、聞く人の耳になじみ易く、ウッカリ乗せられてしまう。

慰安婦問題でも戦時売春婦を事実と異なる「強制連行」と結びつけて声高に批判しているのだ。
手法はいつも同じだ。
しかも自らの国がベトナム戦争当時行っていた戦時売春婦はちゃっかり棚に上げて知らんぷりだ。
厚顔、恥知らず。
とても私には理解できない人物である。

(すが)さん、頑張って !!

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このブログではあまり政治的なことや他人の批判は書きたくないと思っているが、つい書いてしまった。
ゴメンナサイ

2015.5.21











わからない大阪都構想

2015.5.18

橋下(はしもと)さんが提案する「大阪都構想」の賛否を問う住民投票がきのうあった。
結果は僅差だったが構想に反対する人が多かった。

hantai_tasuu_162.jpg

私だったら「わからない」に投票したことだろう。(← そんな選択肢はないし、ズルい意思表示だが)

はっきり言えることは、府 と 市 (と 区)の二重行政(三重行政?)を是正したほうがいい、という点だけのように思う。
その他は、なぜいまの(大阪市内の)24 の区を5つの特別区に再編成するのか、なぜいまの大阪府という呼び名を大阪都に変えるのか、堺市など府下の市も再編成しないのか 等々わからないことばかり。

それで二重行政が是正されるのか。
やってみなければわからない、では住民も当惑するだけだ。
それで反対する人が多かったんだろう。

でも注目すべきは、賛成する人も結構多く、20〜30代など若年層は賛成多数だったという。
要するに橋下さんの案は(僅差で)否定されたが、問題は依然残っているということだ。
大阪市は現状でいいはずはない。
更なる議論を期待したい。

自らの提案が支持されなかったので、橋下さんは政界を 引退する という。
橋下さんは笑顔で「本当に悔いがない」「幸せな7年半だった」と語っているが、政治生命をかけてあんなに熱心に主張してきた自らの構想が認められなかったのだし、しかも僅差だった。だから、『悔いがない』 『幸せだった』 なぁんて ウソに決まっている
私だったら「私の主張を理解してもらえず本当に残念」「でも負けましたので引退します」「今後も大阪の発展のため皆さんで議論されるのを期待します」とでも言って身を引くだろう。

二重行政は大阪だけの問題じゃない。
日本全国に遍在していて、我が京都も同じだ。

2015.5.18












空けておくのが重要

2015.5.9

先月、急性腎盂(じんう)腎炎で約2週間入院した。
この病気は、腎臓か細菌に侵されて高熱が出る病気で、なかなか治らない。
退院したもののまた悪寒がして 39 ℃ほど熱が出たので、おととい再入院となった。
人生は短いのに、無駄な日々を過ごして アセっている。

今回 入院したのは、以前から前立腺でお世話になっている京大病院。
病棟の名前は「積貞棟」(せきていとう)という風変わりな名前で、何か<(いわ)れ>がありそうだった。
そこでインターネットで調べてみたら、この病棟はあの任天堂の山内 (ひろし) 氏が私財 75 億円を寄付されて 2010 年に建てられたものだという。ベッド数約 300 。
へぇー、知らなかった。すごいね !!
「積」は祖父の積良さん、「貞」は祖母の貞さんの名前に依るのだそうだ。

ところで私の入院している泌尿器科のフロアにはスイートルームになった広い「特別室」がある。
そっと看護師さんに聞いてみたら『いつもガラガラです』と自嘲気味に笑っておられた。

sekitei_060.jpg
いつも空けておくのが重要

でも、よく考えてみたら、いつも空けていて、需要があれば即座にいつでも応えられるというのも必要なことだ。
だから『いつもガラガラ』でも別に恥ずかしくないんだ。

それを看護師さんに言ったら『なるほど』とうなずいてくれた。

2015.5.9











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名前が しょうじ なので障子が背景となっている。ペンネームはアルファベットで shochan(しょうじの愛称)だが数字 31 の由来は不明だ。

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