たった1円でも

2019.10.7

きょう、私あてのハガキが 「料金不足のお知らせ」 という通知とともに配達されてきた。
実は、10月1日から、消費税率の改定に伴い、ハガキ料金が62円から63円に変わった。

私は同窓会の幹事をしており、開催に先立ち、先月初め往復はがきで出欠の回答を求めた。
回答は(料金の変わる)9月末までに、とお願いしていた。
しかし、この人は返信ハガキを10月になってから投函したらしい。

不足
料金不足のお知らせ

「料金不足のお知らせ」 には、
料金が1円不足しておりますが、郵便物を迅速・簡便にお受け取りいただけるよう、ひとまずお届けします。
この郵便物の受け取りについては裏面の1、2のいずれかを選んでください。
とある。
簡にして要を得た日本語だ。
そして、裏面には、
  1. このままお受け取りになる場合は、不足料金をお支払いいただきます。
  2. お受け取りになりたくない場合は、不足料金をお支払いにならなくて結構です。お手数ですが、できるだけ速やかに「受け取れない」旨等の趣旨を書いた小紙片を郵便物に貼り付けてポストに投函してください。
とある。
これまた簡にして要を得た日本語だ。

たった1円のことでも規則は規則だ。
郵便会社もこうせざるを得ないんだろうことはわかる。
しかし、このためにどれだけの労力がかかっているのだろうかと思うとゾッとした。
用紙代、印刷代、配達員の筆記の手間と記録(私の整理番号は No. 47 )の手間、お知らせ用紙を束ねる輪ゴム代、・・・ 。

そんなことを考えながら1円を払いに近くに郵便局に赴いた。
窓口では慣れた様子だ。
聞いてみたら、きょうは私みたいな客がひっきりなしに来るという。
ひぇーっ、これまた大変な労力やなぁ。

たった1円でも領収書が出る。

領収書
たった1円の領収書

料金収受の計算も大変な労力だろうなあ。
この領収書発行にも多大なコストがかかっているはずだ。

消費税率が上がるのは、税収を増やすのが目的だ。
そのために、こんなとばっちりを受ける人たちもいるのだ。

こんな現象は一時的で、早く収束してほしいものだ。
(元をただせば、1円切手をちゃんと貼り足して投函してたら、こんな無駄な労力は必要ないのになぁ。)

2019.10.7








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shochan31

Author:shochan31
名前が しょうじ なので障子が背景となっている。ペンネームはアルファベットで shochan(しょうじの愛称)だが数字 31 の由来は不明だ。

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