若い人に伝わらない

2022.8.26

きょう、京都の祇園祭に出る 『大船鉾(おゝふねぼこ)』 の粽(ちまき)をいただいた。

大船鉾

その紙袋には大きく 『大船鉾』 と書いてあるものの、その左に書かれているのは粽の話だった。
祇園祭の粽は「茅の輪」を起源とし、古来より無病息災を祈るお守りとして信仰されております
「茅の輪」を起源として、その後 どのようにして粽に変化した(発展した)のか イマイチ舌足らずだ。

そして、大きく 『大船鉾』 と書いてあるのに、大船鉾とは何か、どんな謂れがあるのか が一言も書かれてない。
説明を避けているように感じられた。

説明を避けた理由は何故なのか。
ここからは、私の推理である。

大船鉾

大船鉾のご神体は神功皇后(じんぐうこうごう)〔4世紀後半頃の人〕である。
日本書紀によれば、神功皇后は新羅・高麗・百済、すなわち三韓(さんかん、みつからのくに)を征服した英雄である。
九州北部や近畿地方には神功皇后の事績にまつわる古跡や神社が数多くある。
〔註: それらはすべて伝説だとのご意見があるのも存じています〕

そして、この大船鉾は神功皇后が凱旋したときの船を鉾にしたものなのだ。

神功皇后
歌川貞秀 『神功皇后三韓征伐隋就給之圖(部分)』 安政3年(1856)
右端で軍配を掲げる馬上の女性が渡海せんとする神功皇后

しかし、彼の国に遠慮して神功皇后の三韓征伐はあえて語らないのが現代日本の風潮とお見受けする。
多分、大船鉾としても無用のトラブルは避けておきたいところだろう。

苦渋の判断だったろうことは想像に難くない。
決して “うっかり書き忘れた” ではないと思う。
そうでなけれは、『大船鉾』 と謳っておきながら、その説明が皆無というのは理解できない。

以上は、私が独断で勝手に思った次第。
しかし、これでは、大船鉾がなんで船の形をしているのか、若い人たちに伝わっていかないと心配 になる。
困った 〔現代日本の〕 風潮ではある。

ま、気分をとり直して とりあえずは、悪霊がウチにはいってこないよう、粽は伝統に従って玄関入口の上に掲げた。

玄関上


2022.8.26






国税庁はえらい迷惑

2022.8.22

毎日とはいわないまでも頻繁にくる 『詐欺メール』 。
きょうはついに国税庁からきた。

詐欺
これが 国税庁からきたEメール

普通なら郵便で督促状が届きそうだが、e-Tax 利用者なのでEメールで督促なのか。
向こうも考えてるな。

そもそも、私は税金をちゃんと納めてるし、e-Tax は利用してない。
だから、私は該当しないので、私は騙されない。〔と思うが ・・・〕

この種のEメールの怪しい点を探してみるのも暇つぶしになる。
  • まず送信時間が 03:01 AM がおかしい。ま、日本でサーバーが暇な時間帯なのかもわからんが。
  • それに日本語がチトおかしい。
「あなたの所得税〔税の旧字体?〕」。見たことない漢字だ。
「法律によりより計算した客〔員に力〕」。これも見たことない漢字だ。
「売掛金などの〔人偏に見たことない字〕権」。これも見たことない漢字だ。
「最終期限: 2022/8/22」。猶予が全然ないのが不自然。いくら鬼の国税庁でも「支払期日の延長不可」とは言わないだろ。

漢字の変な字体を使っているところから、犯人は漢字圏のあの国かと勘ぐってしまう。
あの国なら日本との時差が少ないので、 03:01 AM はおかしいけど、前科があるからなぁ ・・・。

国税庁としては、このEメールを受け取った人から照会があれば〔丁重に〕対応せざるを得ないだろうし、
誤ってお金を納付しても、国税庁は返金するわけにもいかないだろう。
国税庁はえらい迷惑 でかわいそうだ。
その対策費も我々の税金から賄われるだろうから、我々善良な市民もやりきれない。

2022.8.22




【過去の関連記事】 詐欺メール
三菱東京UFJから(2014.6.12)
そな銀行から(2014.6.24)









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名前が しょうじ なので障子が背景となっている。ペンネームはアルファベットで shochan(しょうじの愛称)だが数字 31 の由来は不明だ。

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