不可解な記念品選定

2022.9.22

私たち夫婦がことし結婚50年いわゆる金婚になったので、きのう京都市の或る催しに招待され、お祝いのことばを書いた書状と記念品をいただいた。

その記念品の包みを開けたら「夫婦茶碗」が出てきたので金婚を祝福するのにふさわしくうれしかったが、なんとそれは 有田焼 (佐賀県)の「夫婦茶碗」だった。

京都市長はじめ市の有力関係者も出席されていた催しだ。
そんな京都市の催しに配る記念品として有田焼が出てきたのには驚いた。

有田焼
金婚を祝していただいた夫婦茶碗

いや、有田焼が悪いとか、有田焼をけなすつもりは毛頭ないが、ここはやはり京都の地場産業の物品を積極的に活用すべきではないか。
ただでさえ観光客が減り、京都市の財政は赤字で苦境に立たされている。
主催者は地元の産業品を活用し、ひいては京都経済の活性化につながるように配慮するのは、当ったり前のハズだ。
もちろん主催者としては熟慮の末に有田焼を選ばれたのだろうし、それなりの論拠も当然あろうとは思うが、それにしても 不可解な記念品選定 だ。

陶磁器で例えると、京都には粟田焼、清水焼といった伝統の優れた焼き物(京焼)がある。

清水焼
ふだん使っている清水焼のお茶碗のなんと薄いことか ほんとに軽い

同じ日本人として、決して有田焼の衰退を願うものではないが、京都市民にとっては京焼の活性化の方がより重要であることは論を俟たない。
この催しは来年以降も催されることだろうから、今後はこういった視点から記念品の選定を見直されるよう提言したい。

2022.9.22
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追記 2023.10.1

ことしの記念品はどうだったのか、気になったのでことしの参加者に聞いてみた。
やっぱり有田焼だったという。

記念品2023
ことしの参加者から送ってもらった写真

私ももう歳だから、文句言う気が失せた。

2023.10.1




ウクライナの蜂蜜

2022.9.11

スーパーで買い物をしていたら、食品の棚に 「ひまわりはちみつ」 というのがあった。
へぇー、こんな蜂蜜があるのか。

蜂蜜

「ひまわり」といえばウクライナだろう。
あのソフィアローレンの映画は涙なしでは見られない。
いま、そのウクライナはロシアに侵攻されている。
もとはといえば、ロシア系の人間がウクライナに住んでいるので、そこをロシア領にしようというらしい。
民族がかたまって住みたい気持ちはわからんではないが、もともとなんでロシア系の人間がウクライナに住んでいたのか、無理やり国境線を引いたのが間違いだったのか。
詳しい経緯(いきさつ)はわからないが、話し合いでは解決しなかったのか、話し合いをしないで武力でウクライナの一部を奪おうというのか。
殺戮をやめないのは人間の性(さが)なのか。
ため息が出る。

蜂蜜

この蜂蜜は、ロシアに侵攻される前に製造、輸出されたものだろうか。
これを買うことで多少はウクライナに寄与するのだろうか。
ウクライナに対する同情心と、どんな味がするだろという興味から、その蜂蜜を買った。

スプーンにとってなめてみると、とても濃く、甘みがしばらく口の中に残った。

蜂蜜

ヨーグルトにかけて食べた。

2022.9.11








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名前が しょうじ なので障子が背景となっている。ペンネームはアルファベットで shochan(しょうじの愛称)だが数字 31 の由来は不明だ。

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