やっぱりカメラは日本メーカー

2013.12.1

きょうは京都の西の郊外にある天龍寺の塔頭(たっちゅう)宝巌院(ほうごんいん)というところに紅葉(もみじ)狩りに出かけた。
京都に住んでいながらそんなお寺(庭園)は知らなかった。
家内がテレビで見て、庭園のもみじがきれいだというので出かけた次第。

天龍寺庭園に入る列

天龍寺は何度も行ったことがあるが、行ってみたら庭園を見るのに長い行列で驚いた。
宝巌院は行列というほどではなかったが、結構混んでいた。

宝巌院の入口

もみじの見どころは、宝巌院横の「もみじのトンネル」と「獅子吼(ししく)の庭」と呼ばれる宝巌院の庭園だ。
これ は獅子吼の庭だが、大した混みようだ。
もみじは結構紅葉していて見ごろだった。
今年の紅葉もきょうが見納めというところか。

いまはスマートホンのカメラとデジタルカメラが大流行(おおはやり)で、気軽に撮り、すぐ結果が見られ、気に入らなければすぐ消せる・・・ 便利な世の中になったもんだ。
一眼レフで紅葉を撮っているひとに「うまく撮れましたか」と声をかけたら「ほら」といって「これはフイルムカメラです」と申し訳なさそうにカメラの後ろを見せてくれた。
いまどき珍しいですね、と言ったら笑っていた。

宝巌院、獅子吼の庭

帰りの電車(京福電鉄 嵐山線)に乗ったらみんないいカメラを持っている団体に出くわした。
話し言葉から韓国人とわかった。
右の二人はキヤノンのEOS。その左はソニーのα(アルファー)
みんな日本メーカー。
いま電子製品で世界を席巻する韓国だが、カメラはまだ日本の独壇場のようだ。

韓国からの団体さん 向う側は女性だがこちら側の座席には同じ団体の男性で、もっと立派なカメラ(キヤノン製)を持っていた
韓国からの団体さん
向う側は女性だがこちら側の座席には同じ団体の男性で
もっと立派なカメラ(キヤノン製)を持っていた

※ ちなみに私は11年前にミノルタの一眼レフ(銀塩フイルム式、α-707)を売り払い、いまはコンパクトデジカメに甘んじている。
olympus_tg2.jpgデジタル一眼レフでいい写真を撮りたい気分はかなり強いが、小型軽量の魅力には勝てない。
メーカーはニコン Coolpix とオリンパス TG-2。家内はソニー Cyber-shot。
オリンパス TG-2
撮るときもレンズがせり出さない。

2013.12.1










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名前が しょうじ なので障子が背景となっている。ペンネームはアルファベットで shochan(しょうじの愛称)だが数字 31 の由来は不明だ。

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