日本国家のはじまり

2014.2.9

きょうは奈良へ卑弥呼(ひみこ)の宮殿跡を見に行った。

先日、宮殿跡で新たに建物跡が見つかったという報道があった。
きょう現地説明会があるというので行ってみたもの。
場所はJR桜井線巻向駅からすぐのところ。

2014.2.7 京都新聞 朝刊 26ペ
2014.2.7 京都新聞 朝刊 26ペ

現地は民家が建てこんでいるので小規模にしか掘れないらしい。
従って全容は分からないが、従来分かっていた大型建物群(3世紀前半頃)の延長線上で見つかったという。
「ここが柱の跡です」「ここは後の時代に掘られた溝の跡です」と聞いても、なんでそう言えるのかまったく分からなかった。

纒向遺跡第180次発掘調査現場
発掘現場
うしろの山は三輪山

3世紀前半頃といえば卑弥呼がいた頃なので、卑弥呼の宮殿跡ではないかと騒がれているが、断定はできない らしい。

面白いと思ったのは、従来の大型建物群の延長線という線が東西でも南北でもなく、東から北に4~5°振れている点だ。
これについては「太陽信仰と関連があるかも分からない」という考えがあるらしいが、面白い説だ。(石野博信兵庫県立考古博物館長の説)

発掘現場の近く(歩いて20~30分のところ)に箸墓(はしはか)古墳があるので、来たついでに行ってみた。
その近くにホケノ山(宝恵山)古墳というのがあり、その頂から見てみたのが下の写真。

箸墓古墳
箸墓古墳
ホケノ山古墳から見る

この箸墓古墳は卑弥呼が葬られているのではないかと噂される古墳だ。
次いで近くの「桜井市埋蔵文化財センター」に行ったら箸墓古墳の平面図があった。
その平面図でも軸線(中心線)が東から北に4~5°振れていた。
この点は余り指摘されていないが(私が知らないだけかも分からないが)、面白いと思った。
居合わせた人に私の考えを言ってみたけど反応がなかった。

2014.2.9








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名前が しょうじ なので障子が背景となっている。ペンネームはアルファベットで shochan(しょうじの愛称)だが数字 31 の由来は不明だ。

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