初めて見る字母
2014.3.15
先日 久しぶりにオーケストラを聞きに行った。
そのときの ブログ にも書いたが、指揮者はミロスウァフ・ブウァシュチェックという舌をかみそうな名前の方だった。
どんな綴りなのか気にはなったが、忙しくてそのままになっていた。
きょう休日でちょっと余裕ができたので、そのときもらったパンフレットを何気なく見ていたら指揮者の綴りが出ていた。 ↓

う~ん、原綴りそのままでは『ミロスウァフ・ブウァシュチェック』とは読みにくい。
私なりに読んでみると「ミロスロウ・ブラスチェスク」となる。
綴りのアルファベットが小さいのでその部分を拡大してみると、こうだ。 ↓

『ミロスウァフ』と読むためには、Miros の次の文字「l 」は「ウ」と読まなければならないだろう。
よく見てみると「l 」(エルの小文字)に何かついている。
『 ł』
これまで見たこともない字母(アルファベット)だ。
私にとっては新しい驚きだった。
フランス語に「ç」や「é」などがあるのを知っている。
ドイツ語にも「ß」や「ű」などがある。
でもl にこんな「チョン」が付いているのを見るのは初めてだ。
ポーランド語の字母なんだろうか??
そこで調べてみたら、なるほど あった !!
そして、音は英語の「w」に相当するとあった。
な~るほど。
ブラスチェスクがブウァシュチェックになるのもこの伝だ。
勉強になった。
※ 「B」の次の「l」は多分「ł」の誤植だろう。
2014.3.15
先日 久しぶりにオーケストラを聞きに行った。
そのときの ブログ にも書いたが、指揮者はミロスウァフ・ブウァシュチェックという舌をかみそうな名前の方だった。
どんな綴りなのか気にはなったが、忙しくてそのままになっていた。
きょう休日でちょっと余裕ができたので、そのときもらったパンフレットを何気なく見ていたら指揮者の綴りが出ていた。 ↓

う~ん、原綴りそのままでは『ミロスウァフ・ブウァシュチェック』とは読みにくい。
私なりに読んでみると「ミロスロウ・ブラスチェスク」となる。
綴りのアルファベットが小さいのでその部分を拡大してみると、こうだ。 ↓

『ミロスウァフ』と読むためには、Miros の次の文字「
よく見てみると「
『 ł』
これまで見たこともない字母(アルファベット)だ。
私にとっては新しい驚きだった。
フランス語に「ç」や「é」などがあるのを知っている。
ドイツ語にも「ß」や「ű」などがある。
でも
ポーランド語の字母なんだろうか??
そこで調べてみたら、なるほど あった !!
そして、音は英語の「w」に相当するとあった。
な~るほど。
ブラスチェスクがブウァシュチェックになるのもこの伝だ。
勉強になった。
※ 「B」の次の「l」は多分「ł」の誤植だろう。
2014.3.15