夜空を見あげて
2017.1.2
日暮れの町を歩いていたら、南西の空に 細くなった 三日月と金星 が並んでいた。
きょうの 金星は いつもより明るくて目立つように思えた。
(わぁ 珍しい!! あの星が三日月の右にきたら トルコの旗 みたいになるんやけどなぁ)と思った。
(こんなことは めったにないことやないか) と思い直して、急いで用事を済ませてウチに帰り、カメラを出してきて 写真を撮った。 ↓

京都市内で、2017.1.2 17:32 PM、カメラは Olympus Tough TG-2
コンパクトデジカメなので、望遠は光学4倍、シャッターの調節も利かないので、自動露出で撮った。
その割にはウマく写ってる。
さらに拡大してみると、このとおり。 ↓

おっ! 月の影の部分もちゃんと写ってるではないか。
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三日月と金星が並ぶ(近づく)のはどれ位の頻度で見られるのだろうか。
月は毎日形が変わる。
新月 → 三日月 → 上弦の月 → 満月 → 下弦の月 → 新月
空に出る時間(月の出の時間)は、毎日少しずつ(1時間余り程度)遅くなり、1か月で元に戻る。
一方、金星は惑星なので星座とはやや動きが違うものの、ほぼ1日で1周する。
太陽に近い存在なので、太陽よりもあとの(左にある)ときは「宵の明星」と呼ばれ、太陽よりも先の(右にある)ときは「明けの明星」と呼ばれるような変化はある。
そう考えると、金星が「宵の明星」のときは 毎月1回 はこのように三日月と金星が並ぶ(近づく)ことがあると考えられる。
しかし、なぜ「珍しい」と思うのだろうか?
星は晴れてないと見えない。
晴れの日は結構あるだろう(半分以上?)
ということは、珍しくない ということだ。
ただ、気づくことが少ないので、気づいたときは「珍しい !」と感激するんだろう。
ただそれだけのことのようだ。
なーんだ、「珍しい」と思ってわざわざカメラを持ち出してきて撮るほどのこともなかったようだった(残念 ‼️)。
2017.1.2
日暮れの町を歩いていたら、南西の空に 細くなった 三日月と金星 が並んでいた。
きょうの 金星は いつもより明るくて目立つように思えた。
(わぁ 珍しい!! あの星が三日月の右にきたら トルコの旗 みたいになるんやけどなぁ)と思った。
(こんなことは めったにないことやないか) と思い直して、急いで用事を済ませてウチに帰り、カメラを出してきて 写真を撮った。 ↓

京都市内で、2017.1.2 17:32 PM、カメラは Olympus Tough TG-2
コンパクトデジカメなので、望遠は光学4倍、シャッターの調節も利かないので、自動露出で撮った。
その割にはウマく写ってる。
さらに拡大してみると、このとおり。 ↓

おっ! 月の影の部分もちゃんと写ってるではないか。
三日月と金星が並ぶ(近づく)のはどれ位の頻度で見られるのだろうか。
月は毎日形が変わる。
新月 → 三日月 → 上弦の月 → 満月 → 下弦の月 → 新月
空に出る時間(月の出の時間)は、毎日少しずつ(1時間余り程度)遅くなり、1か月で元に戻る。
一方、金星は惑星なので星座とはやや動きが違うものの、ほぼ1日で1周する。
太陽に近い存在なので、太陽よりもあとの(左にある)ときは「宵の明星」と呼ばれ、太陽よりも先の(右にある)ときは「明けの明星」と呼ばれるような変化はある。
そう考えると、金星が「宵の明星」のときは 毎月1回 はこのように三日月と金星が並ぶ(近づく)ことがあると考えられる。
しかし、なぜ「珍しい」と思うのだろうか?
星は晴れてないと見えない。
晴れの日は結構あるだろう(半分以上?)
ということは、珍しくない ということだ。
ただ、気づくことが少ないので、気づいたときは「珍しい !」と感激するんだろう。
ただそれだけのことのようだ。
なーんだ、「珍しい」と思ってわざわざカメラを持ち出してきて撮るほどのこともなかったようだった(残念 ‼️)。
2017.1.2