知らなかった生で食べられる「なんば」

2012.8.26

なんばが生で食べられるなんて知らなかった。
※ 私は京都生まれなのでつい「なんば」と言うてしまう。
「とうもろこし」と言うとしっくりこないのですんませんが「なんば」と言わしてください。
ピュアホワイト

今晩、北海道から「なんば」届いた。生で食べられる「なんば」だという。
じゃーいっちょ試してみるか !
皮をむくと粒が白い。「なんば」と言えば黄色いもんと相場は決まってるが、まずきれいな色に驚いた。
生で食べられるかどうかかぶりついてみた。うんいける ! 二つ目の驚き。
そして味のなんと甘くてジューシーなこと。甘すぎるのでまた驚いた。
こんななんばがあるなんて知らなかった。

蛍光灯の下で撮ったので実の色がやや黄ばんでいるが実際は乳白色。⇒

聞けばこれは「ピュアホワイト」というなんばの新しい品種だそうだ。
私が知らなかったのも道理だ。
ま、また食べたいとも思わないが、貴重な体験だった。

※ 「なんば」はなんで「なんば」と言うのか考えた。漢字はたぶん「南蛮」。南蛮(なんばん)地方からもたらされたということか。いまのフィリピン、ベトナム、マレーシア、インドネシア方面だろう。
すると「とうもろこし」は「唐」と「唐土」だ。同じ意味を重ねた理由はわからないがこちらは中国本土ということになる。
「かぼちゃ」が「カンボジア」で「きうり」は「胡瓜」(西域の瓜)。
伝来種はいろいろある。
でも「ブルガリアヨーグルト」「ジャワカレー」となれば、こりゃ違うわ。

2012.8.26




















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名前が しょうじ なので障子が背景となっている。ペンネームはアルファベットで shochan(しょうじの愛称)だが数字 31 の由来は不明だ。

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