しかし現実は

2019.8.19

日韓関係は以前からぎくしゃくしていて、私は心を痛めている。

けさの京都新聞の 『凡語』 というコラムで、最近は 「両国とも自らの主張を繰り返すばかり」 だが、「互いに欺かず争わず、真実をもって交わるのが重要」 と書いてあるのを見て、一体これは誰に向かって書いているのか、と腹立たしくなった。

凡語
「凡語」 (© 京都新聞 2019.8.19 朝刊 )

「互いに欺かず争わず、真実をもって交わるのが重要」 ― まさにそのとおり。
『凡語』 の主張は正論である。
そうありたいものだ。

しかし現実は、韓国が一方的に日本を欺き、日本に嫌がらせを繰り返し、相手にならない。
まったく手がつけられない状況だ。
どうしたらいいのかわからない。

このブログ 「人生は短い - きょうのわたし」 は、私個人が見たり聞いたりしたことを書かせてもらうものなので、政治ネタはなるべく避けたいと思っている。
しかし、この京都新聞のコラム 『凡語』 を見た私は、一筆書かざるを得なくなった。
お許し願いたい。

去年の暮れに レーダー照射事件 というのがあった。
2018年12月20日15時ごろ、海上自衛隊機が能登半島沖、日本の排他的経済水域(EFZ)内を飛んでいたところ、韓国海軍の駆逐艦と警備救難艦を確認したため(怪しいな)と思って証拠写真を撮っていたところ、その駆逐艦から突然火器管制レーダーの照射を受けた、というハプニングだ。
火器管制レーダーの照射はいうまでもなく敵対行為である。
その後のやりとりは色々あるが、韓国側の説明は虚偽と捏造に満ちている。
それは、当時の天候や無線受信の客観的状況や、瀬取り疑惑、韓国側ビデオ反論を見れば明らかである。
それがいまだに韓国側はシラを切っている(欺き続けている)。

北朝鮮の漁船と韓国船が瀬取りしているところを見られて、慌てたんだというのが最も説得力がある。
韓国船による瀬取りを日本側にみられるのは、韓国にとって都合が悪いが、文政権が北朝鮮との融和政策をとっているのは明らかだから、日本に対して欺かなくても(ウソをつかなくても)いいんじゃないか。

『凡語』 に 「欺かず争わず、真実をもって交わる」 と言われても、我々がこんなに欺かれて、しかも先方に反省のカケラもないようでは真実をもって交わるのは不可能である。

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来年、東京でオリンピック大会は開かれる。
ところが、韓国が オリンピック不参加 を唱え始めている。
まぁ、韓国がオリンピックに来てくれなくても一向に構わない。

ところが オリンピックボイコット までエスカレートしている。
この 世界を巻き込んでの 『嫌がらせ』 はなんだ。

2011年に 第9回AFCチャンピオンズリーグがあった。
アジアサッカー連盟(AFC)主催するサッカーのアジア大会で、全北現代モータース vs セレッソ大阪の試合で、(2011年9月27日、韓国の全州ワールドカップ競技場で開催)全北現代モータースのスタンドに「日本の大地震をお祝います」と書かれたポスターが掲げられたことがあった。

ポスター
「日本の大地震をお祝います」のポスター

この事件はあとで一部の輩(やから)がやらかしたことと分かったらしいが、しかし韓国はいまだに日本産食品は原発事故で放射能に汚染されているというデマを拡散して忌避しているし、原発事故で放射能汚染された建材で建てられたオリンピック選手村にいると韓国選手が放射能汚染されるからオリンピックには不参加と唱え始めている。
これら韓国の態度をみるにつけ、東日本大震災と原発事故で嫌がらせを続けているのは 韓国の国是 としかいいようがない。
さらに「2020年東京オリンピックの聖火ランナーのスタート地点が福島だ」と連発している。
悪意に満ちていると言わざるを得ない。

これじゃ、『凡語』 に 「欺かず争わず、真実をもって交わる」 と言われても、我々がこんなに欺かれて虐げられているようでは真実をもって交わるのは不可能である。

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韓国は我々の国に仏教を伝えてくれ、陶芸技術を教えてくれた恩人である立派な国なのに、今ではこのように堕落してしまい最低レベルの国になってしまったのが 現実 だ。
我が国の隣にこのような国がいて、我々は誠に不幸である。
と嘆かざるを得ない。

2019.8.19







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名前が しょうじ なので障子が背景となっている。ペンネームはアルファベットで shochan(しょうじの愛称)だが数字 31 の由来は不明だ。

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