コロナ禍が収束か
世界史ではヨーロッパでの黒死病の流行とか、100年前のスペイン風邪とか、話では聞いていた。

ところが、去年から世間を大混乱に陥れた 『新型コロナウイルス』 の蔓延。
マスクを着けないで外出したら白眼視されるので、慣れない私は面食らった。
「マスクを着けないと入店できません」 といった店まで現れて、戸惑ったこともあった。( こちら、2020.11.28 )
その日〔去年11月28日〕の国内の新規感染者数は 2,678 人で、いよいよ 『第三波』 来襲を思わせる局面だった。 (→ 右図)
しかし私は、『第三波』 といっても 4月の『第一波』、8月の『第二波』 をやや大規模にした程度のもんかなと高をくくっていた。
ところが新規感染者数はぐんぐん増え続け、実際の 『第三波』 は私の甘い予感をぶち壊す勢いだった。
1月8日には新規感染者数は 8,000 人に迫った。(↓ 下図)
これには私も困惑した。
私の社会的な活動はすべてリモート会議となって、外出の機会は激減した。
ところが、その後の新規感染者数は激減し(↓ 下図)、きのうは1,000人の大台を大きく下回った !!!
いよいよ、コロナ禍が収束か 。

国内新規感染者数の推移、NNN集計 Ⓒ news24.jp
京都府は3月7日まで「緊急事態宣言」が発令されているが、この調子だと早期に解除されそうだ。
東京オリンピックも開けるといいのだが。
2021.2.23