消滅した新津市

2023.4.16

毎週日曜、地元の京都新聞の紙面に各地のマンホールが紹介されている。
けさ紹介されていたマンホールの写真には 「にいつ」「おすい」 と書かれいた。
(あ、新津市だな ) と思った。

にいつ
© 京都新聞 2023.4.16 朝刊 p.10 日曜プラス面 から

ところが、その写真の上には 「新潟県 新潟市」 と書いてあるではないか。

「新潟県 新津市」 だよ。
この編集者は新潟県に新津市があるのを知らないんだろうか ・・・ 

と思いつつ調べてみたら
「新津市は、新潟県にかつて(●●●)あった市である。2005年3月21日、新潟市へ編入合併され消滅した。」(Wikipedia)と書いてあってハッとした。

へぇー、知らんかったなぁ、と自分の知識のいい加減さに呆れた。
(人の誤りを指摘するときは よほど慎重でならなあかん) と思い知らされたのだった。

2023.4.16

---------------------------------------

追記 2023.4.27

きょう行った医院の待合室に置いてある雑誌に地図が載っていた。
「新津」 はしっかり書かれている。
でも、新潟市に合併されたのならしゃーないわ。

新津
© ひととき 2023年3月号(株式会社ウェッジ発行) から

2023.4.27

---------------------------------------

追記 2024.1.20

ことし始まったNHK大河ドラマ「光る君へ」の中で藤原実資(さねすけ)という人物が登場する。
彼は 21歳のときから84歳まで63年間に亘って 『小右記』 を書き残した。
その 『小右記』 の中に 『人を難ずる事、還りて愚を表はすのみ』 という表記があるのを知った。

「人を批判することは、還って自分の愚かさ・自分の無知をさらけ出すことになるから気をつけるべし」 という意味だという。
まさに、「この編集者は新潟県に新津市があるのを知らないんだろうか」 ととっさに思った私に後ろ指を指されたように思って冷汗が出た。

批判することで、自らの無知をさらけ出すことがあるから、人を批判するときは自分でよく調べてから行うべし ー まさに肝に銘ずべき金言ではないか。
考えてみれば至極当然のことだが、1000年前にも同じ指摘をした先人がいたので思わず膝を打った。

2024.1.20





コメントの投稿

非公開コメント

筆者のプロフィール ↓

shochan31

Author:shochan31
名前が しょうじ なので障子が背景となっている。ペンネームはアルファベットで shochan(しょうじの愛称)だが数字 31 の由来は不明だ。

最近書いた記事 ↓
月別アーカイブ ↓
このブログ内を検索できます ↓
管理者専用 ↓