薄氷がはった

2012.12.9

昼になって庭に出たら手水鉢(ちょうずばち)の表面が変だった。
氷みたいだが、まさか氷だと思えなかったが、近づいてみたらやっぱり氷だった。

050_薄氷9

けさ散歩したときそんなに寒く感じなかったし京都の気温が氷点下になっていたとは全く感じられなかった。

寒い地方の方々にとっては水たまりに氷がはるのはさして珍しいことではないだろう。
私だって昔は、水たまりに氷がはるのをよく見たし、珍しくはなかった。
最近まで長く埼玉県越谷市に住んでいたが、最近は氷がはるのを見たことがなかった。
きょうはあまり珍しかったので思わず写真を撮った。

インターネットでチェックしたらけさの京都の最低気温は0度だった。(ちなみにさいたま市は-1℃だった。越谷でも氷がはったのだろうか)

地球が温暖化して北極の氷が解け海岸線が後退する傾向があるとか森林が砂漠化するとかのニュースを聞くにつけ、私は温暖化に心を痛めていた。
寒い地方の方々にとっては申し訳ないが、私にとってこのように氷がはるのに接して少し安堵した。

2012.12.9















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名前が しょうじ なので障子が背景となっている。ペンネームはアルファベットで shochan(しょうじの愛称)だが数字 31 の由来は不明だ。

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